バンクーバーのダウンタウンからカナダラインとバスを乗り継ぐと、リッチモンドにあるかわいい港町「Steveston(スティーブストン)」にたどり着きます♡ 豊かな自然と歴史が交差するこのエリアは、地元の人々だけでなく、観光客にも大人気！ 港町ならではの新鮮なシーフードや、ノスタルジックな街並みが魅力的なスティーブストンで、素敵な1日を過ごしてみませんか？
スティーブストンの歴史と魅力
スティーブストンは、漁業の町として発展し、19世紀後半には日本からも多くの人が移り住み、現在でも日系人が多いことで有名です。特にサーモン漁が盛んで、その歴史は今でも「ガルフ・オブ・ジョージア・キャナリー」博物館で学ぶことができます。この博物館では、当時の缶詰工場の様子を再現しており、スティーブストンの歴史と漁業の重要性が学べる貴重な場所です♪ 周辺も港町らしい倉庫などが見られて、どこか日本の港町とも通じるような風景も。
活気あるフィッシャーマンズワーフを見学！
週末にはスティーブストンで「フィッシャーマンズワーフ（Steveston Fisherman’s Wharf）」が。地元の漁師たちが直送する新鮮な魚介類が格安で手に入れられるということもあり、訪れる価値あり！特に人気のあるブースは行列ができることもあるので、早めに行くのがおすすめです♡ 現金のみのお店も多いので、お忘れずに。
海沿いでのんびりお散歩♪
スティーブストンの魅力はなんといっても港の風景。朝の散歩や、午後のリラックスタイムにはぴったりの場所です！桟橋を歩きながら新鮮な海の香りを楽しんだり、かわいいボートや漁船を眺めてみたり。時にはアザラシが顔を出すことも？！
メインのストリートから徒歩で８分ほどの「ガリー・ポイント・パーク（Garry Point Park）」からの夕暮れは絶景です！
カナダで移り住んだ日系人の歴史に想いを馳せて
スティーブストンには、当時に使われていた造船所や日系漁師の家など、歴史的なスポットが点在しています。これらの史跡は無料で見学でき、当時の暮らしや文化を垣間見ることができます。造船場では、昔の技術や建造物の美しさを感じることができ、日系漁師の家では、彼らの生活の様子を学ぶことができます。散策しながら歴史を感じるのも、スティーブストンの楽しみのひとつです！
ムラカミ・オトキチ家族が住んでいた、「Murakami House」。
「ブリタニア造船所」では、当時の造船技術や、製造工程などを見ることができる。
当時漁で使用していたボートや小物などを展示している「Seine Net Loft」
食べ歩きや絶品グルメも忘れずに！
スティーブストンでは多くの食べ歩きのスポットやレストランがたくさん。その中から厳選しておすすめのお店を紹介します！
「Outpost Mini Donut Company」
ここでは、ミニドーナッツやハーフダズンが約5ドルから楽しめ、ドーナッツを片手に海沿いを歩くのが最高のひととき♡ ふわっとした口どけのドーナッツは、あっという間になくなっちゃいますよ！
「Steveston Coffee Co.」
ローカルなカフェで、ベーカリーも好評！落ち着いた店内で、ゆっくりと休憩するのもおすすめです。
「Dave’s Fish & Chips」
ここでは、大人気のフィッシュ＆チップスやシーフードを楽しむことができ、地元の人々にも愛されるお店です♡
港町でゆったり休日を過ごしてみて
歴史あるスティーブストンで、港町ならではのゆるやかな時間を楽しんでみませんか？ 歴史、自然、そしておしゃれなお店が揃うこのエリアは、日常の忙しさを忘れさせてくれる場所です♡ ぜひ、次の週末はスティーブストンにお出かけして、素敵な1日を過ごしてみてくださいね♪
・本記事の内容は、投稿日時点の情報です。
・情報の内容には十分に注意しておりますが、万が一、損害やトラブルが生じた場合も責任を負いかねます。当ブログからのリンクやバナーなどで移動したサイトで提供される情報、サービス等について一切の責任を負いません。また当ブログのコンテンツ・情報について、できる限り正確な情報を提供するように努めておりますが、正確性や安全性を保証するものではありません。情報が古くなっていることもございます。
当サイトに掲載された内容によって生じた損害等の一切の責任を負いかねますのでご了承ください。
・掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載等を禁じます。
・本記事は一部広告もしくはアフィリエイトが含まれます。詳しくはプライバシーポリシーをご確認ください。
コメント