旅行の計画を立てるとき、飛行機のチケットは大きな出費のひとつ。でも、コストを抑えたい方にとって格安航空は魅力的な選択肢です。今回は、カナダ発の格安航空会社「フレア航空 (Flair Airlines)」に実際に乗った体験レポートをお届けします♡
フレア航空 (Flair Airlines)とは?
フレア航空は、カナダのエドモントンに拠点を置く格安航空会社として知られています。バンクーバーやトロント、カルガリーなどの主要都市を結ぶ便やアメリカの大都市やメキシコ、ジャマイカなどの南米を結ぶ便などがあり、価格重視の旅行者にとっては見逃せない選択肢です。
低価格でのチケット提供が売りですが、その分、サービスは有料のオプションが多く設定されており、自分の旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。
フレア航空のレビューはどう?実際に利用した人の口コミまとめ
口コミを見てみると、フレア航空は「とにかく安い!」という点が大きな魅力として挙げられています。ただし、手荷物や追加サービスに対しては少し厳しめのルールがあるため、注意が必要です。
例えば、手荷物のサイズがとても厳しいのが有名で、「手荷物が小さい」「チェックインが煩雑」「手荷物のサイズが小さく当日追加料金を取られてしまった」などの声も。
例えば、一番安い便に含まれているのは、「personal item(手荷物)」のみで、15 cm x 33 cm x 43 cm (6 in x 13 in x 17 in) 7 kg (15.5 lb)までになります。キャリーオンを追加すると、日にちや便によって変動はありますが、下記になります。
予約時に追加すると、$29-$59 + tax、空港でチェックイン時に追加すると、$49-$69 + tax、ゲートで追加するとUp$89 + taxの料金が取られることに…
ただ、フレア航空の最大のメリットは、もちろんその料金の安さ!目的地や時期によって変動はありますが、他の航空会社と比べてもかなりリーズナブルです。
例えば、トロントからバンクーバーまでの片道便が数千円台で購入できることもあり、便数も比較的多く、主要都市をカバーしているので、カナダ国内旅行にはとっても便利!
実際に乗ってみて
フレア航空に乗ってみて感じたのは、手荷物の厳しさです。オンラインでチェックインしていても、空港では必ず手荷物のサイズチェックのため、チェックインカウンターに並ばなければいけません。
そのため、オンラインとカウンターでの二重チェックインをしなければチケットが受け取れないという手間があります。
持ち込める手荷物も非常に小さく、小さめのバックパックやカバンでないとNGです。想像以上に小さいので、ジャケットなど羽織れるものは羽織って手荷物を小さくするのがポイントです。
とはいえ、座席自体は特に問題なく、短時間のフライトなら十分快適に過ごせました。バッグは座席の下に収納します。
飲み物や食事はすべて課金制ですが、空港の手荷物検査の後に購入した水や飲み物を機内に持ち込めるので、事前に準備しておけば特に不便は感じませんでした。
フレア航空、結局どう?
フレア航空は、長時間のフライトにはあまり向いていないかもしれませんが、4~5時間程度までのフライトなら全く問題なく利用できる格安航空会社です。手荷物やチェックインのルールに少し気をつける必要はありますが、その分、コストパフォーマンスは抜群です!旅行の予算を抑えたい方や、泊数が少なくて荷物がそこまでないミニマリストにはおすすめです。
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