新しい空の旅スタイル、ZIPAIRって?
ZIPAIRは、2018年に設立されたJAL(日本航空)の子会社として誕生したLCC(ローコストキャリア)。
「もっと自由に、手軽に海外旅行へ」というコンセプトのもと、手頃な料金でありながら快適な空の旅を提供しています。大手の航空会社とは一線を画すユニークなビジネスモデルで、サービスを必要最低限に抑え、カスタマイズ可能なオプションで自分の旅に合った体験ができるのが特徴。
そんな新しい空のスタイルを提案するZIPAIR、気になりませんか?
今回は話題のZIPAIRの料金体系や安全性、どんな都市に行けるのかなどをレポート!
行ける都市は?気になる料金の秘密
ZIPAIRの魅力は、何と言ってもその運賃の安さ。普通の航空会社に比べて運賃が格段に安い理由は、オプション型のサービスにあります。例えば、機内食や座席指定、預け手荷物はすべて有料ですが、旅の内容や予算に合わせて選ぶことができるので、賢くプランニングすればコストを大幅にカット可能です。
ZIPAIRは成田空港からの発着なっていて、現段階では他の日本の空港からは発着していませんが、海外への路線は、
アジアは韓国・ソウル、フィリピン・マニラ、タイ・バンコク、シンガポールの4都市。
北米は、アメリカのハワイ・ホノルル、ロサンゼルス、サンフランシスコ、サンノゼ、ヒューストン、そしてカナダのバンクーバーの6都市を運行しています。
どれも大人気の観光地であり、ホノルル便はなんと最安3万円から行くことができるんです!
海外旅行のハードルを上げているのは、やはり航空券の高さだと思うので、この値段はとてもありがたいですよね。
また、LCCって安全なの?と思っている人もいると思いますが、ZIPAIRはJALの子会社なので、安心して乗ることができますし、乗務員の方も日本語で対応してくれるので、英語に慣れていない方にもおすすめです!
そして座席も通常のエコノミークラスと、フルフラットタイプがあり、数万円追加するだけで、ベッドのように座席を倒して寝ることができるので、ロサンゼルスなどの長時間の北米便でも不安なく利用することができるのも嬉しいですね。
JALマイルも使える!ZIPAIR Point Club
ZIPAIR Point Clubに入会すれば、ポイントがもらえるシステムに。
また、JALマイルからZIPAIRポイントに、ZIPAIRポイントからJALマイルに、それぞれ交換可能なので、JALでのマイルでZIPAIRを利用することができます。
ただ、ZIPAIRポイントは普通のマイルと違い、乗っただけでは貯まるものではなさそうなので注意。
詳しくはZIPAIRの公式HPをご確認くださいね!
みんなのリアルな声を集めました! ZIPAIRの口コミと評判まとめ
実際にZipairを利用した人たちの声を集めてみると、その高評価ぶりがうかがえます。特に多くの口コミで評価されているのは「コスパの良さ」。以下は、利用者の主な感想です。
「とにかく料金が安い!最低限のサービスだけど、保安検査後に食べ物や飲み物などを準備すれば全く問題なし!」
「座席は意外と広く、長距離フライトでも快適だった。機内Wi-Fiが無料で使えるのも助かりました!JAL系列なので安心」
「北米便は自動チェックインがないので、キャリーオンの荷物の重量には厳しく、待ち時間が長い。LCCなので仕方がない部分がありますが…」
ZIPAIR搭乗体験!サービスや快適さを徹底レポート
筆者は、ZIPAIRの東京→シンガポールのチャンギ国際空港便と、韓国・仁川空港便を実際に利用しています。
まず驚いたのが、チェックインのスムーズさ。もし預け入れ手荷物がなければ、オンラインチェックインを事前に済ませ、空港ではスマートに通過。
搭乗後、座席に座るとLCCにしては驚くほど快適。通常のエコノミーよりも少し広いシートで、リクライニングも十分です。
機内Wi-Fiが無料で利用できるのがとても嬉しかったです。フライト中に仕事の連絡を取らなければいけないときがあったので、問題なくEmailのやりとりや少し時間がかかりましたがファイルのアップロードなどもできました。
機内のエンタメがなく、機内食やお水なども有料なので、事前に準備が必要かも。長時間のフライトなら、自分で軽食やエンタメをしっかり用意しておけば、問題なく快適な旅が楽しめるはず!
ただ、以前にサンフランシスコ便を予約して、諸事情でキャンセルすることになってしまったことがありましたが、お金は戻ってこず、変更もNGなので、その点は注意です!
旅好き必見!ZIPAIRがぴったりな人とは?
ZIPAIRは特に以下のような旅好きにぴったり。
コスパ重視派:LCCならではの安さが最大の魅力。座席指定や手荷物のオプションなど、自分の旅のスタイルに合わせてカスタマイズが可能なので、予算に合わせて旅を楽しめます。
荷物が少ない人:機内持ち込みのキャリーオンだけで事足りる人にとっては、逆に大手航空会社に元からついている預け入れが必要ないこともありますよね。その分、ZIPAIRではコスパよく利用することができます。
長距離フライトでも節約したい人:アジアだけではなく、ロサンゼルスやサンフランシスコといった長距離フライトでも驚きの価格を実現しているのが魅力!
ZIPAIRは、コストを抑えながらも快適な旅を実現するLCCとして注目されています。旅のスタイルに合わせて自由にカスタマイズできるのが嬉しいポイント。ぜひ、次の旅行の選択肢にZIPAIRを加えてみては?
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