円安・ユーロ高が続く近年、ヨーロッパを旅するなら、移動手段は安く済ませたい、という方も多いのでは?
特に、格安航空会社(LCC)「ライアンエアー」は、安さが魅力だけど、サービスの質が低かったり、持ち込み手荷物のサイズが厳しかったりという口コミも多く、実際どうなの?と不安な方も多いのでは?
そんな今回は、リスボンからマラガまでのライアンエアー便に乗った実際の体験をレポートします♪
ライアンエアーってなに?
ライアンエアー(Ryanair)は、アイルランドの格安航空会社(LCC)。ヨーロッパ各都市と、北アフリカ(モロッコ)などの40カ国以上に就航している。
コーポレートスローガンは「Low fares, Made simple(シンプルな低運賃)」。その名の通り、低運賃で人気のエアラインではあるが、顧客サービスの質の悪さや持ち込み手荷物の厳しさなども話題に。

実際の口コミは?

ヨーロッパ各地への移動をコスパよく済ませたいので、いつも使ってます

バルト三国や東欧など、他の航空会社ではアクセスが難しい場所でも安く行きやすいのでバックパッカーには最高

荷物の制限が厳しく、預け入れや追加手荷物などは別途お金を払わなければいけないので、結局高くついてしまう
そのほかにも「遅延が多い」、「座席が狭い」などといった声も。総じてライアンエアーは、口コミにあるようにとにかく安くヨーロッパを旅行したい人にはおすすめ。ただ、追加料金や荷物制限、サービス面などを気にする人にとっては注意が必要です。
値段や料金、マイルは?
プロモーション期間中には€10台の航空券もあるライアンエアー。ただし、一番安いベーシックには、持ち込み手荷物1つのみしかついておらず、キャリーなども預けたり、持ち込んだりする場合は、追加料金を支払わなければならないので要確認。

日本からなかなかスモールバッグひとつで旅する人は少ないと思うので、キャリーなどを持ち込み手荷物にする場合は必然と「レギュラー」に。

実際にリスボン→マラガまで行ってみて

LCCにはよくあることですが、まず、ライアンエアー乗り場までの遠さが少しネック。リスボン空港の入り口から乗り場まで、バスを使って移動しなければいけないので、時間に余裕を持って動くのが◎。バスは無料で走行しています。

ターミナルから、飛行機までも距離がありましたが、無事に乗車。口コミに書かれていたような遅延は今回はありませんでした。

座席自体もそれほど狭い印象はなく、ヨーロッパ内の移動だったら1〜2時間程度なので、全然余裕でした!
結論、ヨーロッパ内の都市間移動には、リーズナブルで効率的。
コスパ重視派は迷わずライアンエアーに
ライアンエアは「とにかく安くヨーロッパを回りたい!」という方にぴったり♡ 短距離フライトなら座席の狭さも気にならず、ターミナルに注意すれば快適に移動可能です◎。コスパ重視でヨーロッパ旅行を楽しみたい方は、ぜひ候補に入れてみてください♪
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